時間がないからできない

「やってみたいのですが、忙しくて時間がありません。」 という言葉は、誰もが思う言葉だと思います。 「やりたいけど、今は忙しい・・」や「そんなことをやっている時間は無い」というような感じですね。

私も、このようなことは、よく思っていましたが、、、よく考えてみると、みんな忙しいのですよね。 すべての人が、１日２４時間という時間を、すべて使って生きているため、「みんな忙しい」のです。

だから、何か新しいことを始めるためには、まず、「現在行っていることを削ること」を行う必要があります。 まず、今行っている「何か」を止めないと、新しいことを入れる時間を、確保することができないということです。




これは、やる気を出して、実践できるようにする方法のページでお伝えしていますけど、自分の普段の私生活を振り返ってみると、「削ることができる時間」は、たくさん出てくるはずですよ。

習慣になっていることを止めることは、とても勇気がいることですし、とても難しいことですが、「習慣になっている何か」を止めることで、大きな時間を確保することができます。

そして、大きな時間を確保することで、ホームページの作り方を覚えたり、サイドビジネスを行ったりと、新しいことを行っていくことができるということです。


だから、本当は私も、テレビを見たり、ゲームをやったり、マンガを読んだりしたいですよ。 でも、これらのことを行ったら、「楽しい」ということは、分かっているのですよね。 楽しいから、大きな時間を使ってしまいます。

そもそも、テレビというのは、番組の作成者が、「どうすれば見てもらえるのか？どうすれば楽しんでもらえるのか？」ということを、真剣に考えて、作っています。

また、ゲームの作成者も、「どうすれば面白いゲームになるのか」ということを、真剣に考えて作っていますし、 漫画家も、「どうすればみんなに読んでもらえる楽しいマンガになるのか」ということを真剣に考えながら、書いています。


ちなみに、Yahoo! のサイも一緒で、「どうすればサイトの滞在時間を長くできるのか。どうすればもっとクリックしてもらえるのか」ということを考えて、何度も検証をして、Yahoo!のサイトを作っています。

Yahoo!ニュースの文字数や文字の大きさ、空白の間隔なども、何度も検証しながら、一番最適なものを作っているんですよ。

巨大な企業が、何人もの人を使って、真剣に考えながら検証しているのですから、Yahoo! のサイトを見たくなるのは当然ですよね。


だから、 テレビやマンガやゲームが楽しいのは当たり前なので、これを行ってしまったら、自分の時間の多くを使ってしまうのは当然 ということです。

でも、インターネットビジネスは、商品を販売したり、紹介したりして、お客様に商品を買っていただくという、立派なビジネスです。 適当にやって、結果がでるわけがないのですし、ビジネスとして、真剣に行っていく必要があります。

だから、今、自分の人生の中に占めている「何か」を、勇気を持って、まず削ることが必要になります。




「時間がないからできない」、「資金がないからできない」、「人脈がないからできない」、「才能がないからできない」など、私もそうですが、人は、「できない理由」を探して、「だからできないんだ！」と思い込んでしまいます。

でも、「できない理由」を探したら、いくらでも理由をつけることができるのですから、永遠に見つかってしまいますよね？

だから、永遠に見つかる「できない理由」を探すのではなく、「どうすればできるのか」ということを考えていかないと、いつまで経ってもできるようにはならない、ということです。


「時間がないからできない」というのは、誰もが思っていることですが、「時間を作る」ということは、「今ある時間を削ること」であり、それは、「生活習慣を変える」ということです。

そして、生活習慣を変えるためには、自分自身が変わらないといけないので、とても難しいことではあるのですが、これができる人が、「成功できる人」なのだと思います。


人の結果の差は、生まれ持っている能力や才能の差ではなく、このような 「考え方の差」 によって、最終的に、知識や技術に差がついてくるのだと思います。

人それぞれで、「自分の人生をどうしたいのか」というのは異なるため、他の人が、どうこう言うものではないのですが、、、もし、インターネットビジネスで結果を出したいのであれば、私はこのような考え方で行ってきたので、もし参考になるところがあれば、参考にしてみてくださいね。


かなり「少数派」の考え方であるため、聞かれなければ、私は言うことはありませんが、今回の質問のように、「やってみたいのですが、忙しくて時間がありません。どうすれば良いですか？」と聞かれたら、私は実際にこのように行ってきたので、私はこうやってお答えしています。

ただ、これを言うと、本当に嫌がられるので、できれば言いたくないことですけどね。。。