インターネット使った副業で、月２０万円の収入を継続して得られるようになるためには、やはり、「知識」が必要です。
そして、あなた自身が成長する必要があります。
ここでお伝えする「成長するための考え方」は、インターネットビジネスや副業だけでなく、仕事やビジネスをする上で、必要な考え方になりますので、ぜひ取り入れていきましょう。
■「成長するための考え方」の概要
・成長しなければいけない。知識がないといけない。
・日々、学び続けること
・頭を働かせること
・頭を使って、仕組みを作ること
・コンピュータと人間の違いを知る
・質より量！量をこなす以外に、成長する方法はない
・パソコンは仕事をしている気持ちになってしまうので注意する
・まずは、真似から入ること
・一番真似した方が良いのは「考え方」
・小さな成功体験の積み重ねが、今回もできると思い込むことができる
・記憶力がとても大切
・常に、「もっと良い方法があるのではないか」と考える
■「成長するための考え方」の内容
「初心者でもできますか？」という質問を、よくいただきます。
この答えは、「初心者のままではできません。初心者が成長すれば、結果を出すことができます」になります。
だから、初心者の方は、「成長するための考え方」を知って、実行して、成長しなければいけないということを、覚えておいてください。
成長しなければいけない。知識がないといけない。
インターネットビジネスは、「知識産業」です。
私たちは、鉄を作っているわけではありませんし、畑を耕しているわけでもありません。
「知識」を提供しています。
つまり、知識がなければ、インターネットビジネスで稼ぐことは難しい、ということを覚えておいてください。
また、知識がないと、情報を提供して、人からお金をいただくことに抵抗が出てきてしまいます。
成長し続けて、知識を得るために、学び続けることが必要ということです。
やはり、情報を提供する仕事をしている以上、知識がなければ、情報を提供することはできませんよね。
勉強して覚えるということも、もちろん大切ですが、それよりも、「世の中にある情報を調べて、まとめてあげる」ということが大切です。
そして、自分のまとめた情報を、自分が実際に体験することで、人に分かりやすく伝えることができます。
自分の分からないことは、人に分かりやすく伝えることができないので、知識産業であるインターネットビジネスをやる以上、日々学び続けることが必要になります。
また、知識がないと、情報を提供して人からお金をいただくことに対して、抵抗が出てきてしまいます。
知識をつけて、有益な情報を提供することができれば、人に情報を提供することへの抵抗がなくなりますよ。
日々、学び続けること
知識を扱う以上、日々学び続けることが必要になります。
勉強をする時間がないのではなく、「勉強しないから時間がなくなる」ということです。
知識や情報は、人生で最も大切な「時間」を増やすことができます。
本や商材を読む時間がないのではなく、本や商材を読まないから、時間がない状態で生きていくことになってしまうのです。
実際に、知識や情報があると、無駄な時間を省くことができて、その分、自分が自由に使える時間を、増やすことができますよ。
人生で最も大切な「時間」を増やすことができるから、情報に価値があるということです。
そのためには、学び続けることが本当に大切で、仕事をすることよりも、お金を稼ぐことよりも、「勉強をすること」の方が、私は大切だと思っています。
だから、私は、この仕事をする以上、今日も明日も、そしてこれからも、常に学び続けていくことを、心に強く刻んで生きています。
頭を働かせること
自分の体を使う肉体労働は、稼げるお金に限界があります。
しかし、自分の頭を働かせれば、自分一人では できないことも実現することができます。
特に、インターネットビジネスは、「自動化」や「仕組み化」が、とてもしやすい業種であるため、頭を働かせて仕組みを作ることが大切です。
インターネットビジネスは、「知識産業」なので、頭を使うことがとても重要になりますし、人間の頭というのは、最高に鍛えられるものですよ。
たとえば、社会人になったころの私は、とても頭が悪くて、同期の中でもダントツで仕事ができませんでした。
すぐに頭が真っ白になっていたし、周りの人が簡単に理解できていることも、私は覚えることができませんでした。
実際に、私が会社に入ってすぐの新人研修のとき、いつも私だけ、与えられた課題ができなかったのですよね。
それがすごく嫌で、あるとき、問題集の最後のページに掲載されている答えを写して、出したことがありました。
でも、その答えが、かなり模範的な答えだったようで、「答えを写した」ということが一瞬でみんなにバレて、笑われた経験があります。
私はそれぐらいダントツで、できなかったのです。
でも、できないならできないなりに、勉強し続けていくことで、できるようになったんですね。
そこで、私が勉強するときにやっていたのは、ノート書くことでした。
できないからこそ、ノートを一生懸命取って、覚えるようにしていましたし、続けていくことで、最初はできなくても、サラリーマンを経験した4年間の最後の年は、誰にも負けないくらいの知識や技術を得ていました。
この経験で、自分の頭は、鍛えれば鍛えるほど良くなっていくということを、私は実感しました。
頭を使って、仕組みを作ること
インターネットビジネスは、「自動化」や「仕組み化」ができることが、最大の強みだと思います。
たとえば、ホームページは、24時間 働いてくれます。
メール配信システムは、常にメールを送ってくれます。
このような仕組みは、決められたことを間違えることなく、ずっと行ってくれます。
つまり、仕組みを作ることによって、１人では到底稼ぐことができない莫大なお金を、1人でも稼ぐことができるということです。
ホームページは24時間 働いてくれて、しかも、アクセスも自動で得てくれて、アフィリエイトであれば、決済も自動で行ってくれます。
また、メール配信システムの「ステップメール」を使えば、登録者に対して、１話目から、順番にメールを送ることもできます。
インターネット業界は、自動化が極めてやりやすい業種であるため、頭を働かせて、仕組みを作ることが大切になりますし、自分が何もしなくても、収入が入ってくる仕組みを、作ることができます。
コンピュータと人間の違いを知る
コンピュータは、決められたことを、決められたとおりに動くことに、優れています。
さらに、間違えることなく、高速で動いてくれます。
しかし、コンピュータは、自分で考えて行動はしてくれません。
一方、人間は、自分で考えることができます。
間違えることもあるし、作業もコンピュータより遅いのですが、自分で考えることができるのが、人間の最大の強みです。
たとえば、私のサラリーマン時代に、「：（コロン）」と「；（セミコロン）」の入力を、間違えてしまったことがありました。
仕事で、文字列の先頭に１つ１つ、「；（セミコロン）」をつけていく作業をしていたのですが、その中で、私は１箇所だけ、「：（コロン）」と「；（セミコロン）」を間違って入力してしまったのです。
そして、このミスで、何万人もの人がメールを送れないという現象を、私は引き起こしてしまいました。
そのときはとても大変で、本当に、消えてしまいたくなるほどでした。
コンピュータとは、このようなミスを、自分で考えて直してくれません。
一方、人間は、自分で考えることができます。
この私のミスのように、間違うこともあるし、作業も遅いのですが、自分で考えられることが人間の最大の強みです。
つまり、人間が考えることを止めてしまうと、コンピュータには勝てなくなってしまう、ということです。
コンピュータと人間の違いを知ると、人間である以上、考えることを止めるということは、怖くてできないはずです。
このように、コンピュータと人間の違いを知ることは、とても大切なことになります。
人間は、自分で考えることが強みになるので、「考えること」だけは、決して止めないようにしましょう。
質より量！ 量をこなす以外に、成長する方法はない
「質と量、どちらが大切か」という話はよくありますが、人が成長するためには、「質よりも量」が大切です。
量をたくさんこなすことで、質を上げることができるからです。
たとえば、ホームページの文章も、効率を求めるのではなく、たくさん文章を書いていくだけです。
そして、書いているうちに、質が良くなってくるし、効率が良い方法も分かってくるようになります。
つまり、まずは、絶対的な量をこなすことが必要ということです。
ほかの例でいうと、目の前に、コンクリートでできた壁があるとします。
ハンマーで、その壁を叩いても、壊れません。
質を求める人は、ハンマーで叩くときの角度や、叩き方のフォームなどを気にしています。
でも、それでは、結果が出ないのですよね。
そうではなく、何度も何度も叩き続けていけば、いつか壊れるものです。
そして、叩いているうちに、もっとこうすれば力が加わるかもしれないなど、だんだんと分かってくるようになるのです。
やっているうちに、「コツ」や「やり方」が分かってくるものなので、最初は質を意識するのではなく、量をたくさんこなすことを意識するようにしましょう。
質は、そのあとに、自然に上がってきますよ。
私が書いていたノートも、最初は質を求めるのではなく、とにかく書いていっただけでした。
そして、書いていくうちに、段々と効率的に書く方法も分かってきたし、見栄えを良くする方法も分かってきました。
その結果、頭が整理されて、ノート書かなくても、自然に覚えることができるようになったのです。
この経験で、量をこなすから、質も上がっていくということが分かりました。
「質が大切ではない」ということではなく、量をたくさんこなすから、質を上げることができるということを、ぜひ覚えておいてください。
パソコンは仕事をしている気持ちになってしまうので注意する
パソコンの前に座って作業していると、なんとなく、「仕事をしている雰囲気」に見えてしまいます。
そして、自分も、仕事をしている気持ちになってしまいます。
しかし、実際は時間だけが流れていて、あとで振り返ってみると、「今日一日何をやっていたんだろう・・」と思ってしまうことがあります。
特に、インターネットの最大のデメリットは、「情報がありすぎること」です。
色々なWEBサイトを見て、時間だけが流れてしまうことが実際にあるので、注意してください。
文章を書いたり、ホームページを作ったりしなければ、絶対に結果は得られないので、気をつけてくださいね。
まずは、真似から入ること
ビジネスは、自分で新しいことを考えることよりも、最初は、人の真似から入った方が、成功しやすいです。
「世の中にない斬新で新しいものを作る」と思っても、世の中にないものを作ることは、本当に難しいことだからです。
だから、最初は真似から入って、その後に自分のオリジナリティを入れて、他の商品とは違うメリットがある商品を作った方が、良いと思います。
たとえば、iPhone やiPad のように、世の中にない新しいものを作ろうと思っても、なかなか難しいですよね。
私も、私のオリジナリティを出した斬新な商品を作ろうと思っていましたが、なかなか難しかったです。
それよりも、実際に収入を得ている人のやり方を真似して、そのやり方に、あとから自分のオリジナリティを加えた方が、ずっとうまくいきました。
特に、インターネットビジネスは、「収入を得るための方法」が決まっているので、まずは、そのとおりにやった方がいいですよ。
だから、初心者の人は、商材を買ったり、講座に入ったほうがいいと思います。
実際に、私の講座の会員さんも、教えたことをそのままやっている人の方が、結果は出ているからです。
まずは、「教えたことをそのままやる」、「真似から入る」ということを、私はおすすめしますね。
一番真似した方が良いのは「考え方」
収入を得る方法や、文章の書き方、ホームページの作り方などは、真似をすることが大切です。
しかし、最も真似すべきことは、実際に収入を得ている人の「考え方」です。
人が結果を出す流れは、「思考」があって、「行動」があって、「結果」がある という流れになっています。
つまり、行動を真似するよりも、その前の「思考（考え方）」を真似した方が、結果は出やすいということを、覚えておいてください。
インターネットビジネスだけではないと思いますが、結果が出るか出ないかの差は、考え方の差です。
「どのような考え方（思考）をしているか」によって、行動が決まってくるし、その行動によって、結果が出るからです。
実際に成功している人は、このような「考え方」ができているので、結果が出ているのだと思います。
人の考え方を真似すれば、行動も変わってくるし、結果も出てくるので、最初の「思考（考え方）」を真似するようにしてください。
あと余談ですが、「真似をしてください」ということを伝えると、コピペを使う人がいます。
しかし、コピペは、頭を使っていないので、成長しません。
コピペは、人の思考を真似するのではなく、ただ単に、成果物の一部だけをコピーして使っているだけなので、結果が出ないのですよね。
コピペで稼ぐということは逆に難しいですし、そもそも違法になるので、成果物をコピーするのではなく、思考（考え方）を真似するようにしましょう。
小さな成功体験の積み重ねが、
今回もできると思い込むことができる
大きな目標を達成するためには、時間がかかることが多いです。
そして、その時間に耐えることができないと、結果を得ることができません。
時間がかかるため、途中で、「やっぱりできないかもしれない・・」と諦めてしまう人が多いのですが、小さな成功体験を積み重ねていれば、「今回も俺はできる！」と、自分自身で思い込むことができるようになります。
たとえば、文章を１つ書けたとか、サイトを１つ作ることができたとか、このような小さな成功体験の積み重ねが、活きてくるのですよね。
だから、新しいことを始めるときも、「前回もできたから、今回も俺はできるはず」、と自分自身で思い込むことができます。
実際に私は、何か新しいサイトを作るときや、新しい仕組みを作るときに、「絶対できる！」と思い込むことができます。
なぜかと言うと、今までに、とても小さな成功体験を積み重ねてきたからです。
新しいことを始めるときは、小さな成功体験の積み重ねが、今後につながっていくということを、覚えておいてください。
記憶力がとても大切
０から１を生み出すことは、エジソンやスティーブ・ジョブズのような天才でなければ、難しいと思います。
それよりも、いろいろな記憶をストックしておいて、それを組み合わせることの方が、ずっと簡単です。
つまり、１から１０にすることの方が、簡単ということですね。
だから、自分が学んだことや経験したことは、しっかりと覚えておくことが大切ということです。
私は、ビジネスというのは、「記憶の集合体」によって、結果が出せるのだと思っています。
自分が学んだことや、自分が体験したことに、ちょっとした情報が組み合わされることによって、他のものとは差別化された、良いサービスや良い商品が作られるということです。
だから、自分が学んだことや体験したことを覚えておかないと、ビジネスのヒントや、ちょっとしたきっかけがあったとしても、組み合わせることができないので、良いサービスや商品を作り上げることができないのですよね。
自分が得た知識や経験は、しっかりと覚えておくようにしましょう。
なお、物事を覚えておくことや、記憶を定着させいることに有効なのは、感情と一緒に覚えることです。
たとえば、何か学んだことを人に話すと、相手から反応が返ってきますよね？
そのような反応があると、自分の感情が生まれるので、心に刻まれて、忘れづらくなります。
同じように、覚えたことを文章化して、人に読んでもらうと、読者から反応が返ってきます。
褒められたことや怒られたことのように、感情と一緒に記憶したものは、そう簡単に忘れないので、これが物事を覚えておくポイントになります。
だから、たくさんアウトプットをして、その反応を人から得て、そのときの感情と一緒に覚えた方が、覚えやすくなりますよ。
常に、「もっと良い方法があるのではないか」と考える
人が成長するためには、質よりも量が大切になり、「量をこなす以外に成長する方法はない」とお伝えしました。
ただ、量をたくさんこなしていると、段々と、その作業に慣れてしまいます。
そうすると、頭を使わなくなってしまうので、常に、「もっと良い方法があるのではないか」と考えることが必要です。
たとえば、「この方法が本当に最も良いのか」、「もっと他に良い方法があるのではないか」、「もっと成長できる方法があるのではないか」など、常に考えながら、自分の作業や やり方に、悪いところがないかを探し続けることが、必要になります。
そして、悪いところが見つかったら、その改善点を、毎日の積み重ねの中に取り入れていきます。
そして、また毎日を積み重ねていきます。
この繰り返しです。
ポジティブに物事を進めていくことも大切ですが、ネガティブに考えて、「もっと良い方法があるのではないか」と、たまに立ち止まって考えることも大切ということですね。
まとめ
人が成長していくためには、日々、成功体験を積み重ねていくしかありません。
そして、日々の小さな成功体験を積み重ねていくことで、「今回も俺はできるんだ」と思い込むことができるようになります。
人の結果の差は、お金や環境、実力の差ではなく、「考え方の差」であるため、ここでお伝えした、「成長するための考え方」は、厳しいことだと思いますが、常に意識して、忘れないようにしてくださいね。
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