副業の失敗は、なんと言っても、 「副業をやったけど、赤字になった」 という話だと思います。
たとえば、私のサラリーマン時代の先輩が行っていたのですが、「カブトムシの養殖」を自宅マンションの一部屋で行ったそうですが、あまりに臭いが酷かったので、途中で止めてしまった、、、と言っていました。
数が多く、ケースや土なども含めて、初期投資がけっこうかかったそうなので、結局、赤字で終わってしまったそうです。(タンスいっぱいに入れていたそうです…)
ほかにも、内職をやるために、内職を紹介してくれる業者に登録しようと思ったら、初期費用がかかるもの(要求されるもの)があるそうです。
具体的には、「内職で稼ぐためには、この道具を買ってください!」や、「仕事の紹介を請けるためには、会員登録料が必要です!」という形ですね。
しかし、初期費用を払ったのに、結局、全然収入を得られなかったり、仕事をもらうこともできなかったという話は、よく聞く話です。
そもそも、副業をやる目的は、「収入を得るため」ですよね?
しかし、逆にお金が減ってしまう(赤字になる)と、なんのために副業をしたのか分からなくなってしまいます。
副業の失敗談で、最も多いのが、「赤字で終わった」という話であり、こうならないように、注意するようにしましょう。
だから、最初に初期費用がかかるものや、最初に何かを大量に購入する必要があること(在庫を抱えること)は、しない方が良いと思います。
もちろん、うまく行くこともあるのかもしれませんが、リスクの方が高いからです。
副業をする目的は、「収入を得るため」であるため、逆にお金を払うことは、基本的には、しない方が良いということですね。