パソコンを使って、自宅で収入を得ることができる「在宅ワーク」は、いくつかあります。
たとえば、ホームページ制作やデータ入力、イラストやデザイン作成、テープ起こしやプログラミングなどですね。
基本的に、在宅ワークとは、「情報機器(たとえばパソコンや電話)を使って行う仕事」であるため、パソコンが普及した現在、パソコンを使った仕事内容が、とても多くなっている状況です。
そして、在宅ワークというのは、作業者は自宅で仕事を行うため、「時給制」ではなく、「この作業を行ってくれたら、いくらお支払いします!」という成果報酬型の案件が、とても多いです。
具体的には、「10分間の音声をテキスト化してくれたら、1,000円をお支払いします!」という感じですね。
作業をお願いする側の人としては、作業者の作業状況が見えないので、時給制ではなく、「この作業を行ってくれたら、この金額をお支払いします!」という内容が、在宅ワークではとても多くなります。
実際に、私も、在宅ワークとして、他の人に仕事をお願いすることは、よくありますよ。
たとえば、私が作成した動画の「テープ起こし」をお願いするという形です。
私は、よく動画を作成するのですが、その動画で話している内容をテキスト化したいときに、在宅ワーカーの人に仕事を依頼しています。
ただ、在宅ワークというのは、作業者が遠い場所にいる(目が届かないところにいる)ため、作業状況を見ることができないのですよね。
そのため、時給制で仕事をお願いすると、「10時間、作業をしました!」と言われたら、言われたとおりに、その分のお金を支払う必要があります。
だから、作業状況が見えない在宅ワークで、「時給制」で仕事をお願いすることは、仕事を依頼する側の立場からすると、けっこう難しいことなのですよね。。。
在宅ワークの仕事は、時給制ではなく、基本的には、「このようなプログラムを作ってくれたら、50,000円をお支払いします!」という形で、成果報酬型の案件が多くなるということです。