私の経験上で、分かったことは、「できないとつまらないし、楽しくない」ということです。
では、どうすれば、「できるようになって楽しくなるのか」という方法を、ここでご紹介します。
■「できるから楽しい。成長するから楽しい。」の概要
・できないとつまらないし、楽しくない
・どうしたら楽しくなるのか？
・「量」×「考えること」で成長のスピードが決まる
・「量」の方しか、人の目には見えない
・頭を使うから売上を上げることができる
■「できるから楽しい。成長するから楽しい。」の内容
できないとつまらないし、楽しくない
私は今まで、何をやっても、できないような人生でした。
そして、「できないと つまらない」ということが、私の経験で、分かったことです。
たとえば、サラリーマンのときに、仕事ができないときは、本当につまらなかったし、人から、「お前は生きてる価値が無い」と言われたときは、やっぱり辛かったです。
実際に、私がサラリーマン時代に勤務していた会社では、社内ＷＥＢサイトに、サッカーで、すごく高くジャンプしている写真の下に、「うちの事業部に必要な人間」と書かれていて、
サッカーで、低いジャンプをしている写真の下に、「うちに必要のない人間」と書かれているくらいでした。
それだけ、ドライというか、本当に「実力がすべて」みたいな感じで、できなければ、
できるまで帰れないような感じでしたし、労働時間も長くで、とても大変でした。
また、会社を辞めて独立をしたときも、最初は全然結果が出なかったので、やっぱりつまらなかったですし、ＦＸで損をしたときも、面白くないのですよね。
あと、私が好きな野球でも、打たれると、やっぱり悔しいものです。
だから、私の過去を振り返ってみても、「できないとつまらないし、楽しくない」ということが分かりました。
どうしたら楽しくなるのか？
「では、どうしたら楽しくなるのか？」というと、答えは２つしかありません。
それは、「できるようになるか」、もしくは、「自分が成長を実感しているか」の２つです。
インターネットビジネスも、やっぱり結果が出るようになってくると、楽しくなってきますし、自分で考えたものがうまく行って、お客さんに受け入れてもらったときは、やっぱり嬉しいのですよね。
ＦＸについては、利益を得てもそんなに嬉しくはないのですが、お金という点数のようなものが増えていくことは、純粋に楽しいし、そのお金が増えていく過程はやっぱり楽しいです。
野球も、自分がうまくなっていると実感しているときは本当に楽しいし、ヒットを打ったり、相手のバッターを抑えたときは、本当に楽しいなって思います。
だから、私の結論は、楽しくなるためには、「できるようになるか」、もしくは、 「自分が成長を実感しているか」の２つしかないのかなって、思いました。
つまらないよりも、やっぱり楽しいほうがいいので、 「デキる人間になる方法！ダメ人間ができた最高の成長法」 でお伝えした、最高の成長法である「量」×「考えること」を使って、成長して、できるようになってしまったほうが良いということです。
「量」×「考えること」で成長のスピードが決まる
「デキる人間になる方法！ダメ人間ができた最高の成長法」 のページでお伝えしているとおり、成長のスピードは、「量」×「考えること」の掛け算によって決まります。
たとえば、量をまったくこなさないで、考えることばかりしていても、なかなか人は成長しません。
その証拠に、いくら完璧な泳ぎ方を勉強して、考えたとしても、実際に水に入って泳がないと、早く泳げるようにはならないですよね？
だから、「考えること」が１０だったとしても、「量」が０だったら、ほとんど成長しないということです。
逆に、「量」を１０こなしたとしても、何も考えずに、ただ繰り返しているだけでは、なかなか成長することはできません。
もちろん、人間は、「まったく何も考えない」というのは逆に難しいので、ただ量をこなしているだけでも、ある程度は成長しますよ。
でも、本当に成長するためには、「量」を１０、「考えること」を１０にすると、１０×１０で、ものすごいスピードで成長することができます。
だから、この成長法を使えば、本当に、誰でも成長することができるということです。
ただ、、、これは私が実際に体験していないことなので、推測の話になってしまうのですが、世の中には、「天才」がいるような気がしています。
その天才は、「量」が１０、「考えること」が１０の上限なのに、なぜか最後に＋２０がされる感じですね。
たとえば、浅田真央ちゃんや、イチローみたいな人です。
だから、たとえば、浅田真央ちゃんは、「量」が１０、「考えること」が１０で、さらに＋２０されているから、他の人が「量」が１０、「考えること」を１０、行ったとしても、届かないような気がします。
人間の顔や体格が人それぞれで違うように、持っている能力も人それぞれで違うので、、、本当に稀に、このような「天才」がいるのかもしれません。
一方、私の場合は、残念ながら才能が無いし、ただの「凡人」なので、この最後の＋２０をもらうことができません。
でも、こればかりは仕方が無いですし、「じゃあどうしたら凡人でも結果を出せるのか」ということを考えると、「量」を１０、「考えること」が１０にするしかないのですよね。
それだけでも、天才を除いた以外の人の中では、速いスピードで上までいけるので、「量」を１０、「考えること」を１０にすることだけを考えて、個人的には頑張っています。
「量」の方しか、人の目には見えない
あと、この「量」×「考えること」は、人の目からは、「量」の方しか見えません。
たとえば、がむしゃらにバットを振り続けている人は、周りから見ると、
「量」を多くやっていることが分かるので、それを見た人は、「努力をしている」と言うはずです。
「量」については、人の目から見えるので、それを見た人は、「あの人は努力をしている！」となるものです。
一方、「考えること」については、人は、人の頭の中までは見ることができないので、周りの人は、「努力しているかどうか」は分かりません。
だから、ものすごく考えているけど、「量」をまったくこなしていない人は、周りから見ると、「努力をしていないな」となってしまいます。
これがちょっと悲しいところなのですが、、、ただ、成長していくためには、努力として見られる「量」と、努力として見られない「考えること」を同時にやることで、
人は速いスピードで成長していくことができるので、ぜひこのことも、覚えておいてください。
頭を使うから、売上を上げることができる
人から努力をしているかどうかが見えない、「考えること」を一生懸命にやっていると、
ビジネスでは、収入を得られる可能性が、かなり高くなります。
たとえば、私はホームページの作り方は独学で覚えましたが、本を読んでも、ホームページの作り方を覚えることが、できなかったのですよね。
「じゃあどうしたら、もっと簡単にホームページの作り方を覚えられるのかな？」と考えた結果、ホームページを作っている過程を動画で見ることができたら、もっと簡単に覚えられる、と思いました。
そこで、 「動画で覚える無料ホームページ制作講座」 という、ホームページの作り方を動画で覚えることができるサイトを、私は作りました。
ホームページを作るためのタグも、とても分かりづらかったので、「じゃあどうしたら、もっと簡単にホームページを作ることができるかな」と考えた結果、
あらかじめパーツを用意しておいて、そのパーツを、コピーして貼り付けてホームページを作れば良い、ということが分かったんですね。
ホームページは、パーツの集まりなので、そのパーツを事前に用意しておけば、そのパーツをコピーして貼り付けるだけで、ホームページは簡単に作ることができます。
また、パーツをコピーして貼り付けるだけなので、タイプミスもありません。
このようなやり方をすることで、初心者の人でも、簡単にホームページを作れる仕組みを作ることができました。
だから、「考える」ということをしていると、ビジネスアイディアも思いつきますし、「こうすればもっと簡単に、速くできる！」という方法も、思いつくことができるということです。
他の例で言うと、今は、音楽を簡単にダウンロードできる時代なので、iPhone などのスマートフォンで、安い値段で、音楽を簡単にダウンロードして聞くことができます。
私も実際に、音楽をダウンロードしたことがありますけど、安いし、早いので、本当に便利でした。
だから、こういう時代になると、ＣＤの売上がどんどん下がるのは、やっぱり当然なんですね。
そこで、「このような時代で、どうすれば「ＣＤを買ってもらえるのか」と考えると、ＡＫＢのプロデュ－サーである秋元康さんがやった方法は、ＣＤに「握手券」をセットにして売る、という方法でした。
もちろん、ＣＤに「握手券」を付けるのは、賛否両論はありますよ。
ＣＤではなく、「握手券目当て」で、１人で何枚もＣＤを買う人がいますし、オリコンランキングで、普通のＣＤと「握手券」がセットになったＣＤを、同じランキングで発表することはおかしい、という人もいると思います。
でも、普通にやっても、ＣＤは売れないんですよ。
音楽のダウンロードがどんどん増えてきて、ＣＤを買う人が絶対的に減っているので、どんなに良い曲を作って、どんなに広告に力を入れても、ＣＤ自体を買ってくれる人がそもそもほとんどいないんですね。
だから、「どうしたらＣＤを買ってもらえるのか」と考えた結果、このような握手券や、総選挙の投票権をセットにして、販売したのだと思います。
私も経験があるのですが、自分の生活が苦しくって、「この商品を買ってください！」、「僕を助けてください！」と言っても、人は商品を買ってくれません。
だから、頭を使って、考えるしかないんですね。そうやって、頭を使って考えるから、いろいろなアイディアを思いつくことができます。
ビジネスでは、「量」も、もちろん大切ですけど、「考えること」を一生懸命にやっていると、大きな収入を得られる可能性が、一気にアップするということです。
「考えること」というのは、人は目で見ることができないので、努力しているように見えないのですが、「量」と同じくらい、本当に大切なものです。
だから、常に頭を使って、「どうしたらもっと良くなるのか」、「どうすればもっと早くできるのか」ということを、考えながら、量をこなしていくようにしましょう！
やっぱり、できないとつまらないし、成長しないとつまらないので、、、できるように、成長するように、この最高の成長法である「量」×「考えること」を、実施していきましょうね。
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