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前田裕二の「メモの魔力」を、
10年以上前から 行っていた結果！
はじめに
先日、1冊の本を読みました。
それは、前田裕二さんという方が書いた、「メモの魔力」という本です。
この本は、とても良い本でしたよ。
そこで、この「メモの魔力」という本を読んだ感想と、僕は10年以上前から、
ほとんど同じ方法（僕もメモ魔）を行っていたので、その体験談をお伝えしますね！
前田裕二の「メモの魔力」について
まず、「メモの魔力」という本は、SHOWROOM株式会社の社長である前田裕二さんが書いた本で、メモを活用して、人生の生き方を見つけていくための本になります。
「メモを取る」ということを習慣にすることによって、日常のすべてのことから学び、
自分が成長していきながら、自分が本当にやりたいことを見つけるための方法が書かれています。
この「メモの魔力」は、2019年で最も売れたビジネス書で、2019年12月の時点で、46万部も売れているとのこと。
AIの進化によって、今後は、頭を使って考える仕事（想像力やオリジナリティが求められる仕事）が増えてくるため、
「自分で考えられる人間」になるための方法として、とても良い内容でした。
僕も、すごくメモ魔…
そして、今回お伝えしたいことは、「メモの魔力」を実施すると、どんな結果になるのか、、、ということ。
実際に僕も、ものすごいメモ魔で、自分が学んだことや考えたことは、とにかくノートに書いていきました。
こちらが、僕が実際に書いたノートです。
僕は、サラリーマンとして就職した、2002年からノートを書き始めたのですが、
ノートを書いていた理由は、僕があまりにも頭が悪かったからです。
僕は、人から聞いたことや教えてもらったことを、覚えることができませんでした。
実際に、社会人になってからも、ダントツで仕事ができなくて、きっと、世界で一番仕事ができなかったのは僕だったんじゃないか、と思うくらいです。
でも、そんな僕でしたが、「じゃあどうやったら覚えられるのか」ということを考えた結果、僕が行ったことが、「ノートを取ること」でした。
そして、ノートを取ることで、頭を使うことに慣れていったのですよね。
人から聞いたことも覚えることができるようになりましたし、自分の頭が整理されて、頭を使って考えることが得意になりました。
ちなみに、前田裕二さんは、4色ボールペンを使っていたみたいですが、僕はほぼ、赤ボールペンのみです。
僕が赤ボールペンを使っていた理由は、会社の備品置き場に置いてあったのが、赤ボールペンと黒ボールペンだけだったから。
「黒だとつまらないから、赤を使おう！」と思い、赤ボールペンを使って、ノートを書いていきましたよ。
まぁ簡単に言うと、「赤ボールペンがタダで使えたから」という理由だったのですが、、、
でも、とにかく僕は書きまくっていたので、タダでペンが使えることが、助かっていたんですよね（笑）
使い切った何十本もの赤ボールペンが、机の引き出しに溜まっていくのが好きでした。
メモ魔になったことで、28歳で月250万円の収入を得られるようになった
今、振り返って思うと、このノートを書いたことが、僕の人生の転機になりました。
僕は、頭を使うことが本当に苦手で、学校の成績もずっと悪かったのですが、ノートを書くことによって、頭を使って考えることが得意になったからです。
26歳で会社を辞めて、独立したあとも、やりたいことやビジネスアイディアを、ノートにたくさん書いていきましたよ。
そして、僕が思いついた方法が、「自分が学んだ方法をホームページに掲載する」という方法です。
たとえば、下記、「動画で覚える無料ホームページ制作講座」 のサイトは、
僕がホームページの作り方で学んだことを残しておいて、それをすべてまとめて、掲載したサイトになります。
また、「FXのスワップでゆっくり長期投資」 のサイトは、僕が投資で学んだことをまとめて掲載したサイトになりますし、
「おすすめ副業ランキングサイト」 は、僕がインターネットビジネスで学んだことをまとめて掲載したサイトになります。
このように、僕はノートを取ることで、頭を使うことに慣れて、いろいろなことを考えられるようになりましたし、
文章を書くことにも慣れて、たくさんのホームページを作ることができるようになりました。
自分が分からなかったことは、他の人にとっても参考になることが多いですし、自分の体験談付きで文章を書くことができるので、
他のサイトとは異なるサイト（差別化）を作ることができましたよ。
ちなみに、前田裕二さんはテレビで、「ノートは数百冊ある」と言っていた（ナレーションが言っていた？）のですが、
きっと僕も、同じくらい書いたかもしれません。
僕の場合は、途中からノートに書くのではなく、ホームページに文章を書く（掲載する）ようになりましたが、
もしノートにそのまま書き続けていれば、数百冊はあったと思います。
だから、メモを取る（ノートを取る）ということは、僕みたいなバカでも、すごく成長することができるので、本当におすすめです。
僕が、26歳で会社を辞めて、28歳で月250万円の収入を得られるようになったのは、間違いなく、ノートを書いたからです。
ノートを書くことで、頭を使うことに慣れて、自分自身が成長することができ、自分の得意なことで結果を出すことができるようになりました。
本当に強い人は、想いの強い人！
「メモの魔力」の本にも書かれていましたけど、本当に強い人というのは、想いの強い人なんですよね。
「何がなんでもやってやる！！」という強い気持ちを持ち続けることで、時間の経過とともに、とても人が到達できないところに、行くことができるからです。
ただ、問題は、人は基本的に怠け者ということ。
だから、過去にすごい辛い経験をしたり、劣等感を持っていた人は、そのバネになる力（反発して上がろうとする力）が強いので、
人間として強くなって、大きな結果を出せるのかなと思いました。
実際に、「メモの魔力」の前田裕二さんは、8歳で両親を亡くして、お金で苦労したそうですし、
僕が「この人ものすごく頭を使って生きている…」と思っているタレントの武井壮さんも、小さいころに両親が離婚して、お金が無くて苦労したそうです。
でも、このような人たちって、強いんですよね。
「どうしたらいいのか？」、「どうやったらできるようになるのか？」ということを、人よりも強い想いで、ずっと考えるので、人よりもデキるようになるからです。
僕は、人よりも大きな結果を出す方法は、
「誰にでもできるようなことを、誰にもできないようなスピードで、誰にもできない量をこなしていくこと」だと思っています。
たとえば、ノートを取ることは誰にもできますよね？
でも、その「ノートを取ること」を、誰にも負けないスピードで、誰にもできないくらいの量をこなし続けることは、なかなかできないことです。
多くの人は、「人よりもできる人は、人ができないようなことをやってきた」と思っているかもしれませんが、
実際にはそうではなく、誰にでもできるような簡単なことを、誰にもできないくらいの量で、こなしていただけなんですよね。
そして、これができる人の中で、日本の頂点にいるのが、「イチロー」なのかなと思っています。
だって、小学生のときから、頭を使いながらずっと積み重ねているし、シーズンで262本もヒットを打ったって、まだ日々を積み重ねていけるんですからね。
しかも、7年間、毎日昼ご飯に「カレー」を食べ続けるなんて、普通の人は絶対にできません（笑）
人間、良いときもあれば悪いときもあるし、結果を出すと周りからチヤホヤされるのに、
それでも変わらずに、ずっと日々を積み重ねることができるのは、すごいというか、できる意味が分からないくらいです。
日々の積み重ねは、「努力」と言えるのですが、その日々の積み重ねが「習慣」になれば、本人にとっては「当たり前のこと」になります。
つまり、周りの人から見えている「努力」というのが、本人からすれば「普通のこと」になるのですよね。
この状態になることが、人よりも大きな結果を出せる条件（必要なこと）だと思いますし、
そのためには、誰でもできるようなことを、誰にもできないくらいの量でこなしていくしかない、ということですね。
「メモの魔力」のまとめ
「メモの魔力」 の本は、自分の生き方を変えるきっかけになるので、点数をつけさせていただくと、「100点」です。
と言っても、僕はどんな本でも参考になることがあると思っているので、
僕が点数をつけると、ほぼすべての本が「100点」になってしまうのですけどね（笑）
ちょっとだけ難しい表現をしている箇所もありましたけど、でも、自分という人間を変えたい人にとって、すごくおすすめできる本ですよ！
僕も、「メモの魔力」を読んで、また新しい熱量をもらうことができたので、誰にでもできること（文章を書くこと）を、
誰にもできないくらいのスピードと量で、ただひたすら こなしていきたいと思います。
そして、もっともっと自分自身が成長できるように、日々を積み重ねていくつもりです。
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