ネット副業のデータ入力

データ入力とは、手書きの資料など、紙に書かれている文章を、 テキストやWordに入力していくこと（データ化すること） です。

たとえば、企業がお客様から集めた「アンケート用紙」をデータ化したり、紙媒体で管理されている顧客の個人情報をデータ化する、という形ですね。

紙媒体だと、管理がなかなか難しい（場所も取るし、探しづらい）ので、その文章をデータ化して、管理をしやすくするために、依頼をする人がいるということです。

このデータ入力ですが、「データ入力をやりたい！」という人は、たくさんいます。 その理由は、パソコンの入力だけなら、けっこう誰にでもできるからです。

実際に、「パソコンはあまり使えないけど、パソコンを使って収入を得たいから、自分でもできそうなデータ入力でお金を稼ごう！」と思う人は、たくさんいます。




ただ、「データ入力でお金を稼ぎたい！」という人は多いのですが、、、依頼をする人（依頼をする企業）は、どんどん減ってきているのが現状です。

その理由は、現在はパソコンがかなり普及してきているので、そもそも、紙媒体で情報を管理している人（企業）が、ほとんど無いためです。

また、現在は、紙をスキャナで取り込めば（スキャナでスキャンすれば）、その紙に書かれている文章を、そのままデータ化することもできるのですよね。 そのため、データ入力を依頼する必要がなく、依頼をする人は、どんどん減ってきている状態です。

だから、このデータ入力の副業は、「データ入力をやりたい！」という人はたくさんいるにも関わらず、依頼をする人はどんどん減っているため、かなりアンバランスな（需要と供給が成り立っていない）ビジネスだと思います。

このような状況で、もし、データ入力の依頼を取れたとしても、単価はとても安いです。 １時間くらいかけてデータ入力をしたとしても、１００円～１５０円程度の収入しか得られないかもしれません。




データ入力の仕事だけではありませんが、「誰にでもできるような仕事＝給料が安い」ということに、どうしてもなってしまいます。 実際に、「作業をお願いできる人がたくさんいる」ということは、高い給料を払う必要が無いのですよね。

これが、「需要と供給」の関係であり、やはり、多くの収入を得たいのであれば、 他の人があまりできないような知識や技術を身につけること が必要になります。


たとえば、インターネットを使って収入を得たいのであれば、ホームページを自分で作れるだけで、依頼を取れる幅やできることの幅が、全然違いますよ。

ホームページを自分で作れれば、インターネット広告やアフィリエイトだけでなく、「ホームページ作成サービス」で収入を得ることもできるからです。

誰でもできるような仕事を、低価格で請け負うのではなく、知識と技術をつけてから、お金をいただいたほうが、ずっと多くの収入を得ることができます。


なお、「ホームページが作れる能力」については、ホームページが作れる能力は、最高の能力 のページでお伝えしているので、ぜひ見てみてください。

インターネットを使った「ネット副業」で収入を得たいのであれば、ホームページを自分で作れるようになることが、本当に一番だと思いますよ！