過去では、「アフィリエイトで収入を得るには、ペラサイトを量産した方が良い」という
考え方と手法がありました。
具体的には、小さなサイト(ペラサイト)を量産して、小さなサイトから
主力サイトにリンクを貼り、検索エンジンの上位表示を目指すというやり方です。
そのため、SIRIUS(シリウス)を使って、200~300サイトを量産している人も実際にいました。
しかし、2012年に、Google のアルゴリズムが大幅に変更されたことで、
アフィリエイト業界も大きく変わりました。
独自コンテンツをより高く評価するために
Google ではこのところ、より良質なサイトを検索結果としてユーザーに返すことに力を入れています。
今回は、特に日本語での検索向けに、良質なサイトの検索順位を改善するアルゴリズム変更を実施しましたのでお知らせします。
今回のアルゴリズムのアップデートでは、独自コンテンツを持つサイトをより積極的に表示するよう変更を実施しました。
この変更は、日本語検索結果の約 5% に影響する見込みです。
なお、以前からお伝えしてきたように、独自コンテンツや付加価値のないアフィリエイトサイトは、
今回のアルゴリズム変更と関係なく ウェブマスター向けガイドライン 違反となりますので、検索順位が下がることがあります。
また、無断複製されたコンテンツ も同様にガイドライン違反になることがありますのでご注意ください。
引用 : Google ウェブマスター向け公式ブログ
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上記のとおり、Google が、 「独自コンテンツや付加価値のないアフィリエイトサイトは、
ガイドライン違反となるため、検索順位が下がることがある」 と発表しています。
これによって、アフィリエイトサイトを量産していた人は、大幅に順位が下がる結果となり、
さらに、自作自演の被リンクも、厳しく取り締まられることになりました。